施設区分
病院
提供区分
入院
科・部門
リハビリテーション科
対象疾患
脳血管疾患 、 運動器疾患 、 呼吸器疾患 、 神経難病 、 高次脳機能障害 、 認知症 、 失語症 、 構音障害 、 嚥下障害
施設紹介
当院リハビリテーション科は埼玉県内でも歴史と実績がある病院で、常勤のリハビリテーション科医師が主治医となり、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士など総勢50名ほどのスタッフが連携して、多角的にリハビリテーションを行います。
平成24年に新棟が完成してからは入院病棟、リハビリテーション室は明るく清潔感のある環境となっています。リハビリテーション室は4階にあるため、遠くの山々や桜など四季折々の風景を望める開放感のある訓練室となっています。東京ドーム約3.5個分の広大な敷地を有しているため、天気の良い日には季節を感じながら屋外で歩行訓練を行うこともできる環境となっています。
リハビリテーション室内には、浴室や台所、和室など、実際の生活場面を想定した訓練が行える設備や、言語聴覚療法を実施するための個室なども整っています。令和6年度よりドライビングシミュレーターを導入し、自動車運転評価や高次脳機能障害の訓練に活用しています。
急性期病院からの転院の他、約2~3週間の自動車運転評価プログラムや、飲み込みに問題のある方を対象とした摂食嚥下入院、ボトックス注射目的の入院も実施し、入院期間中には必要な身体機能や言語・高次脳機能の訓練も実施しています。
また、当院では院内の医師や看護師、リハビリ療法士等の連携をはじめ、近隣の急性期病院や退院後を見据えた介護保険事業者との地域連携も行っています。例えば、回復期病棟では在宅復帰する患者さんに対して、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ケアマネージャー、福祉機器業者が、退院前にご自宅へ伺い、退院後も安全に生活できるよう、さまざまな専門分野からのサポートを行っています。
脳血管障害や整形疾患の回復期リハビリテーションだけでなく、政策医療として筋ジストロフィー、重症心身障害、神経難病や結核を含む呼吸器疾患などの患者さんに対するリハビリテーションも実施しており、様々な疾患領域に対応できるスタッフが在籍していることも特徴です。
埼玉県立蓮田支援学校も併設され、当院入院期間中の一時的な通学も可能です。
リハビリテーション科では、当院の理念「質の高い医療を提供し、患者さん及びご家族に、より満足していただける病院」を目指し、日々患者さんやご家族の気持ちに寄り添いながら、丁寧に対応するよう日々努めています。
当院リハビリテーション科入院のご相談は医療相談室へお問い合わせください。
また、当院ではホームページやリハビリスタッフによるブログで情報発信しているので、是非こちらもご覧ください。
ホームページ
https://higashisaitama.hosp.go.jp/section/kaifukuki_reha.html
ブログ
https://blog.goo.ne.jp/e-saitama-reha
診療のご案内
*初診外来 詳細はホームページや当院ソーシャルワーカーまでお気軽にご連絡ください。
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電話番号 048-768-1161